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Batik Gallery

4. バティック制作の工程

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まずは下描き
Batikの制作は白生地の糊や汚れの除去から始まります。水洗い・煮沸・精錬などを経た布は、表面を滑らかにするために再び糊付けされ、砧で丹念に打たれます。ロウ置きの前に細い口のチャンティン(溶かしたロウをいれた注蝋器具)で模様のガイドラインが描かれます。これは下絵で、裏面から描かれるので仕上がりには響きません。
みんなで仲良く下絵付け 繊細な図柄に注目!



模様合わせに一苦労…

ロウ置きはチャンティンを駆使した手描きか"チャップ"というスタンプを用いた方法で行われます。両方の技法で作られたコンビネーション・バティック(Batik kombinasi)という技法もあります。自由自在にチャンティンを操り、繊細な柄を描き出す職人の技は見る者に感動をもたらし、的確な位置にすばやくチャップで模様を捺していく職人芸には圧倒されるものがあります。
模様を描き終わったら、今度は防染する部分をロウで伏せる"テンボカン"という工程に入ります。伏せる部分の面積に合わせて色々な大きさの口のチャンティンを使い分けます。大きな部分には"ジュグル"という筆のようなものが使われる場合もあります。
 
染色の最中
    

その後、低温でも染色可能な染料で第1色目が染められます。多色にする場合は、色調などを考慮した上で、ロウ置き・ロウ伏せなどのプロセスが繰り返し行われます。染色が終わると熱湯でロウを落として完成です。Batik作りはこのように大変手間と時間のかかる手仕事なのです。

熱湯につけてロウを落とす できあがったBatikをシャツに 仕立てたもの
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