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通常「用の美」という言葉はよく耳にします。 「美の用」という言葉はまず聞かないし、語呂も悪いのですがあえて今回は「美の用」ということばを使いたいと思います。 この奇妙な言い回しは林秀行さんと話をした際、林さんから出た言葉です。 1937年京都・五条坂に生まれた林秀行は彫刻家を目指し、京都美大の彫刻科を卒業しました。1964年から98年の解散の年まで前衛陶芸グループ「走泥社」の同人として一貫して現代陶芸の道を突き進んできました。 かつて、走泥社の展覧会に出品した数々の大作と比較するととても小さい。 美しい物には用があり、空間を変えるだけの力があります。
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